飾りかぼちゃは食べる?ハロウィンの別名おもちゃかぼちゃ
飾りかぼちゃは食べる?食べない?みんなどうしているのか気になりますよね?
ハロウィンが近づくと、スーパーやお花屋さんで飾りかぼちゃをよく見かけるかと思います。
その飾りかぼちゃは食べることができるのでしょうか。。。
結果から言うと。食べることはできません。
その理由として、どれも皮が固く風味が薄いからです。
食べたからどうなってしまうということはありませんが正直なところおいしく食べるのはなかなか難しいかと思います。
飾りかぼちゃとは?!色と形どんなのがあるの?
まず飾りかぼちゃとは何だ!!という方もいらっしゃると思いますので少し紹介しますね。
飾りかぼちゃは、別名おもちゃかぼちゃとも言われています。
おもちゃかぼちゃ(飾りかぼちゃ)はペポかぼちゃというかぼちゃの一種です。
色はいろんな色があり、オレンジ、黄色、白など。形も大きいものから小さいもの、またひらべったい形のものもあります。
ハロウィンが近づくころにお花屋さんなど置いてあることもありますが、なかなか見かける機会は少ないかと思います。
でも、最近ではホームセンターにおもちゃかぼちゃの種が売っていますので自分で育ててみるのもいいかもしれません。
ハロウィンのとき活躍するかぼちゃはこれだけではありません。
ジャック・オー・ランタンを作るのにちょうどいいサイズ、色のかぼちゃはオータムゴールドという品種のかぼちゃになります。
こちらは日本でも栽培されているので状態のいい形のきれいなものが手に入る可能性が高いです。
ただあくまでこちらも観賞用なのでおいしく食べるのは難しいです。
つぎによく見かけるかぼちゃは、おばけかぼちゃといわれるものすごく大きいかぼちゃです。
こちらも様々なサイズがありますが、大きいものは100KGを超えるものもあります。
正式名称は「アトランティックジャイアン」と言われています。
名前聞いただけでも大きいのがわかりますね。
残念ながらこのかぼちゃも観賞用であって食用ではありません。
食べられてなおかつ可愛く飾れるかぼちゃの種類
では、食べられてなおかつ可愛く飾れるかぼちゃはあるのでしょうか?
いくつかありましたので紹介していきますね。
坊ちゃんかぼちゃ、プッチーニ、ベビーパムという種類のかぼちゃは食べることができます。
形も色も可愛いので飾り終わったら料理に使うことができます。
こちらの食べられるものはやはり、時期になるとスーパーでよくみかけます。
品種をすべて覚えることは難しいので、スーパーに売っているものは食べられる、
雑貨屋さんやお花屋さんに売っているものは観賞用と判断するのがいいですね。
さいごに
飾りかぼちゃは食べるかについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
種類によって食べれるものと食べたとしても美味しいといえないかぼちゃがあるということでしたね。
ハロウィンパーティーで楽しんだあとの片付けってさみしいですよね。
飾りかぼちゃ、食べられるものは食べてあげましょう♪