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ローストチキンの焼き時間は?丸鶏をオーブンで美味しく焼くコツは?

ローストチキンの焼き時間ってどれくらい?丸鶏をオーブンで美味しく焼くコツとかがあれば知りたいですよね。

 

今回はうちの失敗しらずな丸鶏ローストチキン詰め物の焼き時間と美味しく焼くコツをご紹介したいと思います。

 

結論から焼き時間はオーブンを230℃で10分ほど余熱してから、200℃で60分アルミホイルをかぶせて焼きますよ。

 

そしてさらにオーブンを230℃に上げて、アルミホイルを取り、再度40~50分焼きます。

 

クリスマスやお誕生日、パーティなどで失敗しらずな1匹まるごとローストチキンを出すと華やかで盛り上がること間違いないですよ。

 

ローストチキンをオーブンでの焼き時間が長い?

ただ、初心者にとって丸鶏を調理するのは焼き時間も長くって難易度が高いように感じるかもしれません。

 

ですがローストチキンのオーブンでの焼き時間は先ほどの時間がちょうど柔らかく美味しく仕上がるんです。

 

初めて作る方でも失敗しないコツとレシピを紹介したいと思います。

 

丸鶏をオーブンで美味しく焼くコツは?鶏の選び方

まず鶏の選び方ですが、大きい方がお得だし食卓も華やかになると思われるかもしれませんが、大きすぎると中まで火が通らない可能性があります。

 

なので慣れるまでは2~2.5キロくらいのものがお勧めです。

 

購入時には内臓処理が丁寧にしてあるものを選ぶようにしてください。

 

また、首がついていることが多く、ついている場合は自分で切る必要がありますので、

肉屋さんに購入前に切ってもらえるか頼んでみるのもいいと思います。

 

買ってきた鶏肉の中をキッチンペーパーで拭きます。首の骨がついている場合はこの時点で切り落としましょう。

 

丸鶏をオーブンで美味しく焼くコツは?

お肉をしっとりと仕上げために焼く前にブライン液につけてます。

 

ブライン液は水に対して塩と砂糖が5%になるようにします。

 

水500CCに対して塩と砂糖が25グラムずつ入れます。

 

ジップロックなど密閉できるもので鶏肉を浸し冷蔵庫で5時間寝かせます。しっかりと空気を抜いておきましょう。

 

ハーブが苦手でなければローズマリーローリエ、タイムなどをいれるとよい香りがつくのでお勧めです。

 

パセリなどは癖がないのでハーブが苦手な方はパセリもおすすめです。

 

丸鶏 ローストチキン 詰め物

鶏の中に入れる野菜を準備します。

 

・ジャガイモ中サイズ2個

・たまねぎ中サイズ1個

・ニンジン1本

・マッシュルーム4個程

を3、4センチほどの大きさに切り、

竹串が通るくらいまで先にフライパンで火を通しておきます。

 

野菜に火を通しておくことで生焼けを防ぐことができます。

 

鶏肉をブライン液から取り出し、水気をしっかり切ります。

 

先程火を通した野菜と、ブライン液に一緒につけたハーブを鶏のお腹の中に詰め込みます。

 

入らなかった野菜は鶏肉の周りに敷いて一緒にオーブンに入れます。

 

鶏のお尻を爪楊枝で止めます。

 

止めにくい場合は竹串など長めのものを使用してください。

 

両足をクロスしてタコ糸を巻き固定します。

 

オーブントレーに鶏を載せ、表面にオリーブオイルを塗り、粗びき胡椒と塩を振ります。

 

周りに野菜を置いている場合は野菜にもオリーブオイルと塩コショウをします。

 

鶏の上にローズマリーを載せるとさらに香りがよくなります。

 

ローストチキンの焼き時間は約合計120分

オーブンを230℃で10分ほど余熱してから、200℃で60分アルミホイルをかぶせて焼きます。

 

オーブンを230℃に上げて、アルミホイルを取り、再度40~50分焼きます。

 

アルミホイルを取ることでこんがりと表面に焼き目がつきます。

 

竹串を刺して、透明な肉汁がでれば中まで火が通っています。

 

周りの野菜に焦げ目が付きすぎる時はアルミホイルをかぶせましょう。

 

オーブンの開け閉めが多いと温度が下がってしまうので手早く行うことがコツです。

 

さいごに

 

ブライン液にじっくり浸すことで中はしっとり、表面は香ばしく仕上がります。

 

手順は多いですが、丁寧に行えば失敗することは少ないです。

 

美味しい鶏肉は老若男女問わずに喜ばれると思います。