絶品!ローストチキン丸鶏をオーブンレンジの簡単な作り方
ローストチキン 丸鶏をオーブンレンジ簡単に作れること知っていましたか?
はっきり言って私はお料理が苦手です。何でもできる主婦でもありません。
そんな私を意外に主婦だったと言わしめた簡単ローストチキンをご紹介します。
ローストチキン丸鶏をオーブンレンジの作り方:準備編
作り始める前に、チキンの処理に必要なものを用意します。
・塩コショウ、
・オリーブオイルにニンニクをすりおろしたもの、
・キッチンペーパー、
・丸鶏が余裕で入るビニール袋、
・つまようじ、
・料理に使う紐
です。
あと、冷凍のピラフを1人前くらいチンしておきます。
丸鶏の処理
続いて丸鶏の処理です。
少し気持ち悪いかもしれませんが、鶏の体全て、おなかの中まで、しっかり洗います。
洗い終わったら、しっかりキッチンタオルで拭いて水気を取ります。おなかの中も拭いてください。
丸鶏味付け
それから塩コショウとオリーブオイルにニンニクをすりおろしたものをまんべんなくつけます。
ビニール袋に入れて口を締め、お皿にのせて冷蔵庫で次の準備ができるまで待っていてもらいます。
ここで一度手を洗い、オーブンの準備をします。鉄板は外に出しオーブンシートを引き、200度に設定します。
それから次の作業である付け合わせの野菜を洗います。
付け合わせの野菜の我が家の定番はジャガイモ、にんじん、ブロッコリーです。だいたいこういう作業をしていると10分強くらいが過ぎています。
ここで冷蔵庫から丸鶏を出します。にんにくのすりおろしが目立つところにあったりしたら取ってあげます。
それから、首側の穴を爪楊枝でとじ、おしりからピラフを入れまたおしりの方も爪楊枝で閉じ、さらに足を上に持ち上げてひもで縛ります。
最初は一人では上手くできないかもしれません。誰かに助けてもらうと簡単です。
これができたら、鉄板の上に形を整え、オリーブオイルを少しお肉に垂らしてあげてから焼き始めます。
焼き始めたら付け合わせの野菜のカットをスタート。
ローストチキンを作りは見栄えも大事
見栄え勝負なので、私がローストチキンを作る際、一番頑張るのはここの部分と言っても過言ではありません。
ジャガイモはピンポン玉を一回り小さくしたくらいの真ん丸に、にんじんは輪切りでいいですが周囲は綺麗な円形・角とり済みの状態にし、ブロッコリーはだいたい大きさを揃えてカットします。それから、別々に塩茹でます。
野菜をゆで始めたら(私の場合は焼き始めて30分くらい)、お肉の焼き上がりの心配も同時にしてください。
ローストチキン丸鶏をオーブンレンジでだいたい60分焼きます
焼き色を確かめながら、時々肉汁を刷毛でつけてあげながら、色がつきすぎに感じたら、アルミホイルをかけてあげたりして、我が家のオーブンだとだいたい60分くらいで焼きあがります。
オーブンによっても焼き上がり時間は違うので、目立たないところを爪楊枝で刺して透明な汁が出るかどうか確認してください。
赤い汁が出たらもう少し焼く必要があります。
焼きあがったら、お決まりの飾り付けをします。大きなお皿の真ん中にローストチキン、周りに付け合わせの野菜を飾りましょう。
シンプルな味付けのローストチキンなのでレモンがあるとさらにおいしいです。
さいごに
ローストチキンの切り分け方と、切り分けた後の盛り付け方もちょっと勉強しておくとスマートに見ます。
このローストチキンは、勇気をもって生の鶏をつかみ、少し世話をするだけで、女子力の高い人に見える不思議な料理です。
もしよければ大切な人のために、作ってみてください。