ローストチキン 柔らかくする方法@オーブンを使ってもも肉レシピ
ローストチキンを柔らかくする方法を知りたいと思いませんか?
我が家では、ローストチキンは自宅でオーブンまたは圧力鍋を使って作っています。
ローストチキンというと、お店で買うもの!と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
オーブンまたは圧力鍋を使えば、簡単に柔らかく作ることができるのでおすすめですよ。
クリスマスだけではなく、特別な日には、ローストチキンを作るとご馳走感がアップするので子どもたちにも人気でとても喜びます。
今回は我が家のオーブンを使ってローストチキンをやわらかくする方法とレシピを紹介したいと思います。
鶏の骨付きもも肉のローストチキン@レシピと柔らかくする方法
まずは材料(4人分)のご紹介です。
鶏の骨付きもも肉/4本(1㎏くらい)、
はちみつ/大さじ4、醤油/大さじ2、
料理酒/大さじ1/にんにくすりおろしが1かけ分くらい(チューブのにんにくなら2㎝くらい)、
塩こしょう/少々
ここで一手間!柔らかくする方法
まずは、鶏肉の下処理ですが、骨の近くに切り込みを入れて、フォークで皮に穴を開けておきます。
縮むのを防ぎ、また味もしみ込みやすくなりますよ!
もも肉は油が多いので、黄色い油はできる限り取り除きます。
臭みが消えてより美味しくなります。
塩こしょうを振って、しばらく置くと鶏肉表面に水分がでるので拭き取ります。(面倒だったらやらなくてもOKです!)
次に、塩こしょう以外の調味料を全て袋に入れて混ぜ合わせます。
そこに下処理をした骨付きのもも肉を入れましょう。半日~1日ほど置いておくと美味しくなります。
時間がない場合は、1時間ほどでも大丈夫です。
オーブンレンジでローストチキンの焼き方
鶏肉を漬け置きし終わったら、オーブンを200度に予熱します。
天板にクッキングシートか、アルミホイルを敷いて鶏肉を皮を上にして並べます。
大きなものだと一度には焼けないので、二回に分けましょう。
オーブンの火力にもよりますが、だいたい30分前後で火が通ります。
途中、スプーンなどで鶏肉の漬けダレをかけてあげると美味しく仕上がります!
万が一、焦げ付きそうな場合は、アルミホイルをかぶせてあげると焦げ付き防止になります。
少し手間がかかるのは最初の下処理だけで、あとは漬け置きとオーブンに入れるだけで本当に簡単ですよ。
かぼちゃやれんこん、じゃがいもなどをチキンと一緒にオーブンに入れて焼いても美味しいです。
今回は4人分でご紹介しましたが、本数を減らす場合は調味料も減らして下さいね。
さいごに
我が家ではクリスマス以外にもローストチキンを作りますが、よくお友達に聞かれるのが「骨付きのもも肉って、クリスマス以外も売ってるの?」ということです。
私がよく行くスーパーには丸鶏も売っているくらいなので、骨付きもも肉も置いてあるのですが、小さなスーパーでは手に入らないこともあるかもしれません。
そんな時には精肉店さんに行ってみると手に入るかもしれません。
本数が欲しい時には、事前に連絡を入れておくと用意してくれることもあるので交渉してみて下さい。
美味しいローストチキンができますように!